耕種農業の取引先・規模・成長

耕種農業は、農林漁業部門に含まれる産業です。2020年の産出額は6.1兆円(国内の産出額全体の0.6%)、2015年から2020年の実質成長は年−1.3%でした。主な販売先は食料品・飼料・有機質肥料・畜産、主な仕入れ先は商業・自家輸送・農業サービスです。

産出額(2020年)6.1兆円
実質成長(2015→20年)−1.3%/年
付加価値率53%
輸入依存度25%

この産業の製品・サービスの行き先

61%38%他産業の材料・サービス 61%家計消費 38%設備投資・在庫 1%輸出 1%

最大は「他産業の材料・サービス」で61%。同じ産業内の取引は売上の3.4%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
食料品2.947.9%
飼料・有機質肥料0.46.1%
畜産0.35.0%
飲食サービス0.34.5%
飲料0.23.9%
ゴム製品0.11.7%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
商業0.47.1%
自家輸送0.45.9%
農業サービス0.35.1%
化学肥料0.34.1%
紙加工品0.23.8%
化学最終製品0.23.6%

規模の推移(実質、兆円)

6.72011年6.52015年6.12020年

2011→2015年は年−0.7%、2015→2020年は年−1.3%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

畜産、農業サービス、林業、漁業

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典