畜産の取引先・規模・成長

畜産は、農林漁業部門に含まれる産業です。2020年の産出額は3.7兆円(国内の産出額全体の0.4%)、2015年から2020年の実質成長は年+0.8%でした。主な販売先は食料品・飲食サービス・耕種農業、主な仕入れ先は飼料・有機質肥料・耕種農業・商業です。

産出額(2020年)3.7兆円
実質成長(2015→20年)+0.8%/年
付加価値率29%
輸入依存度2%

この産業の製品・サービスの行き先

87%他産業の材料・サービス 87%家計消費 6%設備投資・在庫 7%

最大は「他産業の材料・サービス」で87%。同じ産業内の取引は売上の10.1%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
食料品2.773.3%
飲食サービス0.071.8%
耕種農業0.041.2%
研究0.020.5%
農業サービス0.010.4%
介護0.010.2%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
飼料・有機質肥料1.130.2%
耕種農業0.38.1%
商業0.13.9%
道路輸送0.13.7%
農業サービス0.13.5%
食料品0.051.3%

規模の推移(実質、兆円)

3.72011年3.62015年3.72020年

2011→2015年は年−0.6%、2015→2020年は年+0.8%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

耕種農業、農業サービス、林業、漁業

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典