漁業の取引先・規模・成長

漁業は、農林漁業部門に含まれる産業です。2020年の産出額は1.4兆円(国内の産出額全体の0.1%)、2015年から2020年の実質成長は年−3.7%でした。主な販売先は食料品・飲食サービス・その他の製造工業製品、主な仕入れ先は飼料・有機質肥料・商業・食料品です。

産出額(2020年)1.4兆円
実質成長(2015→20年)−3.7%/年
付加価値率52%
輸入依存度13%

この産業の製品・サービスの行き先

75%22%他産業の材料・サービス 75%家計消費 22%設備投資・在庫 1%輸出 3%

最大は「他産業の材料・サービス」で75%。同じ産業内の取引は売上の4.2%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
食料品0.967.1%
飲食サービス0.18.8%
その他の製造工業製品0.021.6%
宿泊業0.021.3%
介護0.010.8%
医療0.010.4%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
飼料・有機質肥料0.085.9%
商業0.075.5%
食料品0.064.1%
石油製品0.053.9%
船舶・同修理0.053.9%
自家輸送0.032.2%

規模の推移(実質、兆円)

1.82011年1.62015年1.42020年

2011→2015年は年−2.8%、2015→2020年は年−3.7%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

耕種農業、畜産、農業サービス、林業

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典