パルプ・紙・板紙・加工紙の取引先・規模・成長

パルプ・紙・板紙・加工紙は、パルプ・紙・木製品部門に含まれる産業です。2020年の産出額は3.8兆円(国内の産出額全体の0.4%)、2015年から2020年の実質成長は年−2.9%でした。主な販売先は紙加工品・印刷・製版・製本・映像・音声・文字情報制作、主な仕入れ先は電気・商業・木材・木製品です。

産出額(2020年)3.8兆円
実質成長(2015→20年)−2.9%/年
付加価値率24%
輸入依存度8%

この産業の製品・サービスの行き先

95%他産業の材料・サービス 95%輸出 5%

最大は「他産業の材料・サービス」で95%。同じ産業内の取引は売上の32.2%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
紙加工品0.924.3%
印刷・製版・製本0.410.7%
映像・音声・文字情報制作0.25.8%
事務用品0.24.8%
その他の対事業所サービス0.24.0%
建築0.13.7%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
電気0.49.3%
商業0.37.3%
木材・木製品0.25.5%
道路輸送0.102.6%
再生資源回収・加工処理0.092.2%
有機化学工業製品0.041.1%

規模の推移(実質、兆円)

4.72011年4.42015年3.82020年

2011→2015年は年−1.6%、2015→2020年は年−2.9%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

木材・木製品、家具・装備品、紙加工品

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典