紙加工品の取引先・規模・成長

紙加工品は、パルプ・紙・木製品部門に含まれる産業です。2020年の産出額は3.5兆円(国内の産出額全体の0.3%)、2015年から2020年の実質成長は年−1.0%でした。主な販売先は商業・事務用品・食料品、主な仕入れ先はパルプ・紙・板紙・加工紙・商業・プラスチック製品です。

産出額(2020年)3.5兆円
実質成長(2015→20年)−1.0%/年
付加価値率44%
輸入依存度5%

この産業の製品・サービスの行き先

85%11%他産業の材料・サービス 85%家計消費 11%輸出 3%

最大は「他産業の材料・サービス」で85%。同じ産業内の取引は売上の2.8%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
商業0.616.6%
事務用品0.513.0%
食料品0.410.8%
医薬品0.37.1%
耕種農業0.26.5%
化学最終製品0.13.5%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
パルプ・紙・板紙・加工紙0.926.3%
商業0.37.7%
プラスチック製品0.102.8%
道路輸送0.092.4%
化学最終製品0.082.3%
電気0.061.6%

規模の推移(実質、兆円)

3.42011年3.72015年3.52020年

2011→2015年は年+2.2%、2015→2020年は年−1.0%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

木材・木製品、家具・装備品、パルプ・紙・板紙・加工紙

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典