印刷・製版・製本の取引先・規模・成長

印刷・製版・製本は、その他の製造工業製品部門に含まれる産業です。2020年の産出額は4.1兆円(国内の産出額全体の0.4%)、2015年から2020年の実質成長は年−5.0%でした。主な販売先は映像・音声・文字情報制作・金融・保険・研究、主な仕入れ先はパルプ・紙・板紙・加工紙・商業・プラスチック製品です。

産出額(2020年)4.1兆円
実質成長(2015→20年)−5.0%/年
付加価値率59%
輸入依存度2%

この産業の製品・サービスの行き先

98%他産業の材料・サービス 98%家計消費 1%輸出 1%

最大は「他産業の材料・サービス」で98%。同じ産業内の取引は売上の3.9%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
映像・音声・文字情報制作0.513.1%
金融・保険0.512.3%
研究0.410.7%
商業0.410.4%
公務0.25.5%
広告0.25.4%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
パルプ・紙・板紙・加工紙0.410.0%
商業0.25.0%
プラスチック製品0.13.6%
化学最終製品0.13.3%
その他の対事業所サービス0.13.1%
電気0.092.3%

規模の推移(実質、兆円)

5.52011年5.32015年4.12020年

2011→2015年は年−1.0%、2015→2020年は年−5.0%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

なめし革・革製品・毛皮、その他の製造工業製品、再生資源回収・加工処理

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典