プラスチック製品の取引先・規模・成長

プラスチック製品は、プラスチック・ゴム製品部門に含まれる産業です。2020年の産出額は11.0兆円(国内の産出額全体の1.1%)、2015年から2020年の実質成長は年+0.6%でした。主な販売先は自動車部品・同附属品・医薬品・乗用車、主な仕入れ先は合成樹脂・商業・有機化学工業製品です。

産出額(2020年)11.0兆円
実質成長(2015→20年)+0.6%/年
付加価値率40%
輸入依存度11%

この産業の製品・サービスの行き先

84%12%他産業の材料・サービス 84%家計消費 4%輸出 12%

最大は「他産業の材料・サービス」で84%。同じ産業内の取引は売上の22.4%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
自動車部品・同附属品0.97.9%
医薬品0.65.6%
乗用車0.54.4%
食料品0.54.3%
商業0.44.0%
建築0.43.5%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
合成樹脂1.312.2%
商業0.75.9%
有機化学工業製品0.43.7%
その他の対事業所サービス0.32.7%
電気0.32.4%
道路輸送0.10.9%

規模の推移(実質、兆円)

10.12011年10.72015年11.02020年

2011→2015年は年+1.5%、2015→2020年は年+0.6%(いずれも実質、2020年価格)。

ブルーオーシャン候補グループの構成部門

筆者の仮説で、この産業は「素材の川上・見えない部材」(G4)の構成部門としています。くわしくは近さの地図を参照してください。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

ゴム製品

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典