鉄鋼(37部門)の取引先・規模・成長

鉄鋼は、日本の産業を37に分けた部門の1つで、2020年の産出額は21.0兆円、2011年から2020年の実質成長は年−3.3%でした。付加価値率は27%、輸出向けは12%、家計消費向けは-0%、輸入依存度は5%です。

産出額(2020年)21.0兆円
実質成長(2011→20年)−3.3%/年
付加価値率27%
輸入依存度5%

含まれる産業(108産業)

産業産出額(兆円)実質成長(2015→20年/年)
鋼材10.66−4.7%
銑鉄・粗鋼6.78−6.1%
その他の鉄鋼製品2.03−3.6%
鋳鍛造品(鉄)1.58−4.1%

主な販売先

販売先の部門金額(兆円)売上に占める割合
輸送機械2.411.6%
金属製品2.311.1%
建設1.36.3%
生産用機械1.36.1%
はん用機械1.04.8%
電気機械0.73.2%

主な仕入れ先

仕入れ先の部門金額(兆円)費用に占める割合
鉱業1.25.9%
電気・ガス・熱供給0.94.4%
石油・石炭製品0.62.8%
運輸・郵便0.52.4%
商業0.41.7%

取引のストーリー(筆者の仮説)

主な取引のうち、背景を読み解いたもの。統計から確定できる事実ではありません。

鉄鋼 → 金属製品(2.3兆円)確度C

鋼材価格の動きと、金属製品メーカーの付加価値の変化の影響。2011年は鉄鉱石・原料炭が高値だった。

根拠の目安:鋼材価格の推移、金属製品の付加価値率

電気・ガス・熱供給 → 鉄鋼(0.9兆円)確度C

鉄鋼の生産額が減ったため、電力コストの割合が相対的に上昇。電炉(スクラップ)比率の変化も影響しうる。

根拠の目安:粗鋼生産量(電炉・高炉別)、産業用電力の価格

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出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年)、経済産業省「延長産業連関表」を筆者が集計。政府が作成したものではありません。方法と出典