建設用・建築用金属製品の取引先・規模・成長

建設用・建築用金属製品は、金属製品部門に含まれる産業です。2020年の産出額は4.7兆円(国内の産出額全体の0.5%)、2015年から2020年の実質成長は年+0.1%でした。主な販売先は建築・建設補修・その他の土木建設、主な仕入れ先は鋼材・その他の鉄鋼製品・非鉄金属加工製品です。

産出額(2020年)4.7兆円
実質成長(2015→20年)+0.1%/年
付加価値率47%
輸入依存度7%

この産業の製品・サービスの行き先

99%他産業の材料・サービス 99%家計消費 1%輸出 1%

最大は「他産業の材料・サービス」で99%。同じ産業内の取引は売上の2.0%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
建築2.349.5%
建設補修1.531.2%
その他の土木建設0.612.6%
公共事業0.48.8%
船舶・同修理0.030.6%
その他の製造工業製品0.020.5%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
鋼材0.612.9%
その他の鉄鋼製品0.48.8%
非鉄金属加工製品0.25.1%
その他の金属製品0.24.8%
商業0.12.9%
金融・保険0.071.4%

規模の推移(実質、兆円)

3.82011年4.72015年4.72020年

2011→2015年は年+5.2%、2015→2020年は年+0.1%(いずれも実質、2020年価格)。

ブルーオーシャン候補グループの構成部門

筆者の仮説で、この産業は「素材の川上・見えない部材」(G4)の構成部門としています。くわしくは近さの地図を参照してください。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

その他の金属製品

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典