倉庫の取引先・規模・成長

倉庫は、運輸・郵便部門に含まれる産業です。2020年の産出額は3.0兆円(国内の産出額全体の0.3%)、2015年から2020年の実質成長は年+1.0%でした。主な販売先は食料品・公務・電気、主な仕入れ先はその他の対事業所サービス・不動産仲介及び賃貸・電気です。

産出額(2020年)3.0兆円
実質成長(2015→20年)+1.0%/年
付加価値率59%
輸入依存度-0%

この産業の製品・サービスの行き先

75%15%他産業の材料・サービス 75%家計消費 15%設備投資・在庫 3%輸出 7%

最大は「他産業の材料・サービス」で75%。同じ産業内の取引は売上の0.0%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
食料品0.39.2%
公務0.25.7%
電気0.14.9%
石油製品0.13.6%
ガス・熱供給0.082.8%
建築0.072.3%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
その他の対事業所サービス0.412.7%
不動産仲介及び賃貸0.39.7%
電気0.14.7%
運輸附帯サービス0.051.5%
建設補修0.041.3%
保健衛生0.031.1%

規模の推移(実質、兆円)

2.52011年2.92015年3.02020年

2011→2015年は年+4.1%、2015→2020年は年+1.0%(いずれも実質、2020年価格)。

ブルーオーシャン候補グループの構成部門

筆者の仮説で、この産業は「モノの寿命を支える裏方」(G1)の構成部門としています。くわしくは近さの地図を参照してください。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

鉄道輸送、道路輸送、自家輸送、水運、航空輸送、貨物利用運送、運輸附帯サービス、郵便・信書便

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典