運輸附帯サービスの取引先・規模・成長

運輸附帯サービスは、運輸・郵便部門に含まれる産業です。2020年の産出額は6.6兆円(国内の産出額全体の0.6%)、2015年から2020年の実質成長は年−4.2%でした。主な販売先は自家輸送・商業・航空輸送、主な仕入れ先はその他の対事業所サービス・不動産仲介及び賃貸・情報サービスです。

産出額(2020年)6.6兆円
実質成長(2015→20年)−4.2%/年
付加価値率58%
輸入依存度2%

この産業の製品・サービスの行き先

57%38%他産業の材料・サービス 57%家計消費 38%政府(消費・公共投資) 1%輸出 4%

最大は「他産業の材料・サービス」で57%。同じ産業内の取引は売上の1.4%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
自家輸送1.319.0%
商業0.57.8%
航空輸送0.57.3%
道路輸送0.46.1%
水運0.45.6%
分類不明0.11.7%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
その他の対事業所サービス0.914.0%
不動産仲介及び賃貸0.23.1%
情報サービス0.12.0%
建設補修0.11.8%
廃棄物処理0.11.6%
紙加工品0.091.3%

規模の推移(実質、兆円)

6.92011年8.22015年6.62020年

2011→2015年は年+4.3%、2015→2020年は年−4.2%(いずれも実質、2020年価格)。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

鉄道輸送、道路輸送、自家輸送、水運、航空輸送、貨物利用運送、倉庫、郵便・信書便

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典