通信の取引先・規模・成長

通信は、情報通信部門に含まれる産業です。2020年の産出額は18.0兆円(国内の産出額全体の1.7%)、2015年から2020年の実質成長は年+3.0%でした。主な販売先は商業・金融・保険・情報サービス、主な仕入れ先はその他の対事業所サービス・広告・インターネット附随サービスです。

産出額(2020年)18.0兆円
実質成長(2015→20年)+3.0%/年
付加価値率45%
輸入依存度1%

この産業の製品・サービスの行き先

50%49%他産業の材料・サービス 50%家計消費 49%輸出 1%

最大は「他産業の材料・サービス」で50%。同じ産業内の取引は売上の23.7%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
商業1.15.9%
金融・保険0.42.3%
情報サービス0.42.2%
研究0.31.7%
公務0.31.6%
インターネット附随サービス0.31.5%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
その他の対事業所サービス2.011.3%
広告0.42.5%
インターネット附随サービス0.42.3%
情報サービス0.42.1%
不動産仲介及び賃貸0.21.4%
廃棄物処理0.21.3%

規模の推移(実質、兆円)

14.22011年15.52015年18.02020年

2011→2015年は年+2.2%、2015→2020年は年+3.0%(いずれも実質、2020年価格)。

ブルーオーシャン候補グループの構成部門

筆者の仮説で、この産業は「ネット経済の配管」(G2)の構成部門としています。くわしくは近さの地図を参照してください。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

放送、情報サービス、インターネット附随サービス、映像・音声・文字情報制作

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典