情報サービスの取引先・規模・成長

情報サービスは、情報通信部門に含まれる産業です。2020年の産出額は27.3兆円(国内の産出額全体の2.7%)、2015年から2020年の実質成長は年+5.8%でした。主な販売先は金融・保険・商業・その他の対事業所サービス、主な仕入れ先はその他の対事業所サービス・不動産仲介及び賃貸・インターネット附随サービスです。

産出額(2020年)27.3兆円
実質成長(2015→20年)+5.8%/年
付加価値率63%
輸入依存度11%

この産業の製品・サービスの行き先

31%10%51%他産業の材料・サービス 31%家計消費 10%設備投資・在庫 51%政府(消費・公共投資) 5%輸出 3%

最大は「設備投資・在庫」で51%。同じ産業内の取引は売上の2.8%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
金融・保険1.45.0%
商業1.34.7%
その他の対事業所サービス0.72.7%
研究0.62.3%
公務0.62.2%
インターネット附随サービス0.51.7%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
その他の対事業所サービス3.713.5%
不動産仲介及び賃貸0.93.4%
インターネット附随サービス0.52.0%
自動車整備・機械修理0.51.8%
広告0.41.5%
通信0.41.4%

規模の推移(実質、兆円)

18.12011年20.62015年27.32020年

2011→2015年は年+3.3%、2015→2020年は年+5.8%(いずれも実質、2020年価格)。

ブルーオーシャン候補グループの構成部門

筆者の仮説で、この産業は「ネット経済の配管」(G2)の構成部門としています。くわしくは近さの地図を参照してください。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

通信、放送、インターネット附随サービス、映像・音声・文字情報制作

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典