インターネット附随サービスの取引先・規模・成長

インターネット附随サービスは、情報通信部門に含まれる産業です。2020年の産出額は8.4兆円(国内の産出額全体の0.8%)、2015年から2020年の実質成長は年+18.8%でした。主な販売先は広告・商業・その他の対事業所サービス、主な仕入れ先はその他の対事業所サービス・不動産仲介及び賃貸・情報サービスです。

産出額(2020年)8.4兆円
実質成長(2015→20年)+18.8%/年
付加価値率41%
輸入依存度1%

この産業の製品・サービスの行き先

78%22%他産業の材料・サービス 78%家計消費 22%輸出 1%

最大は「他産業の材料・サービス」で78%。同じ産業内の取引は売上の12.0%です。

主な販売先

販売先の産業金額(兆円)売上に占める割合
広告1.922.0%
商業1.112.9%
その他の対事業所サービス0.66.9%
情報サービス0.56.4%
通信0.45.0%
分類不明0.22.0%

主な仕入れ先

仕入れ先の産業金額(兆円)費用に占める割合
その他の対事業所サービス1.416.3%
不動産仲介及び賃貸0.56.5%
情報サービス0.55.4%
物品賃貸サービス0.33.4%
広告0.33.3%
通信0.33.1%

規模の推移(実質、兆円)

1.92011年3.62015年8.42020年

2011→2015年は年+16.6%、2015→2020年は年+18.8%(いずれも実質、2020年価格)。

ブルーオーシャン候補グループの構成部門

筆者の仮説で、この産業は「ネット経済の配管」(G2)の構成部門としています。くわしくは近さの地図を参照してください。

取引の相手が似ている産業

仕入れ先・販売先の構成が近い産業です(近さの地図と同じ計算)。

同じ部門の産業

通信、放送、情報サービス、映像・音声・文字情報制作

出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年、108部門)を筆者が集計。成長率は接続産業連関表による実質値。政府が作成したものではありません。方法と出典