対個人サービス(37部門)の取引先・規模・成長
対個人サービスは、日本の産業を37に分けた部門の1つで、2020年の産出額は39.6兆円、2011年から2020年の実質成長は年−4.2%でした。付加価値率は54%、輸出向けは2%、家計消費向けは77%、輸入依存度は1%です。
産出額(2020年)39.6兆円
実質成長(2011→20年)−4.2%/年
付加価値率54%
輸入依存度1%
含まれる産業(108産業)
| 産業 | 産出額(兆円) | 実質成長(2015→20年/年) |
|---|---|---|
| 飲食サービス | 16.69 | −10.6% |
| 娯楽サービス | 8.47 | −4.6% |
| その他の対個人サービス | 6.29 | −3.9% |
| 洗濯・理容・美容・浴場業 | 4.36 | −4.7% |
| 宿泊業 | 3.23 | −6.6% |
| 獣医業 | 0.54 | +2.8% |
主な販売先
主な仕入れ先
取引のストーリー(筆者の仮説)
主な取引のうち、背景を読み解いたもの。統計から確定できる事実ではありません。
飲食料品 → 対個人サービス(4.1兆円)確度A
2020年はコロナ禍で外食・宿泊の需要が急減し、食材の仕入れが減った。
根拠の目安:外食産業市場動向調査、宿泊旅行統計、飲食料品の業務用出荷
不動産 → 対個人サービス(1.3兆円)確度C
飲食・宿泊・理美容・娯楽が使う店舗・施設の賃料。実質増加は、賃料指数の動きに左右されている可能性。
根拠の目安:企業向けサービス価格指数(不動産賃貸)、店舗賃料の統計
出典:総務省ほか「産業連関表」(2011・2015・2020年)、経済産業省「延長産業連関表」を筆者が集計。政府が作成したものではありません。方法と出典