はじめての産業連関表

産業連関表は、「どの産業が、どの産業から何を買い、誰に売っているか」を1枚の表にまとめた統計です。経済を、産業どうしの取引の網として眺められます。このページは、はじめて見る人のための入門です。用語は用語集にまとめています。

1. たとえば、3つの産業しかない国

農業・製造業・サービス業だけの、架空の国で考えます。表の横(行)は「その産業が、どこに売ったか」、縦(列)は「その産業が、どこから買ったか」です(金額は架空の数字)。

売る側 \ 買う側農業製造業サービス業最終需要
(家計・政府・輸出など)
産出額
農業1030555100
製造業2010040140300
サービス業5605580200
付加価値65110100
産出額100300200

2. 実際の表は、何が違うか

3. このサイトの使い方

4. 読むときの注意

よくある質問

産業連関表は誰が作っているのですか?

総務省を中心とする複数の府省庁が共同で、5年ごとに作成しています(基本表)。経済産業省が、基本表のない年を推計した延長産業連関表を毎年作っています。

産業連関表からは何が分かりますか?

ある産業が、どの産業から何を仕入れ、どの産業に売っているかが分かります。そこから、産業の規模、付加価値の大きさ、輸入への頼り方、ある産業の需要が他の産業にどれだけ波及するかを計算できます。

このサイトの数字は最新ですか?

産業連関表そのものは、基本表が2020年、延長表が2022年までです。2023年以降は、日本銀行・経済産業省・財務省の月次統計で補った「最新動向」のページで確認できます(毎週自動で更新を確認しています)。

このサイトの分析は投資の参考にできますか?

できません。個人が趣味で行っている統計の分析で、「仮説」と書いた部分は筆者の推測です。投資や経営の判断の根拠にはしないでください。

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